農場日記
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今年は全段着果してくれた木が多いですが全段着果のデメリットもあって一番は果形の乱れがあげられます。サイズを大きくしたり重量を重たくする事自体はそれほど難しくないのですが、着果が良すぎると果実が重なってしまい結果的に果形が乱れ減収の要因になってしまいます。やはりひと手間かけてフラッシュに併せて着果数を制限する方が品質も良くなると思います。晴れ間が少ないこの時期の収量としてはまあまあの収量がありますし、品質も良いので是非松本産パプリカを沢山の方に食べて頂きたいものです。
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